航空券と留学期間
学校が決まったので、次は飛行機を予約せねば。
私が利用したのはトラベルコちゃん。
いろいろあるサイトでいちばん見やすかったからです。特に価格比較はできていません。
セブ行きで直行便以外のルートといえば大韓航空の韓国仁川経由。
価格は直行便に比べかなりお安かったと思います。どのくらいだったか忘れてしまいましたごめんなさい。
深夜の到着便が基本だったかと思いますが、W校ではちゃんとピックアップしてくれるようでした。
あとマニラ経由とかもあるようですが避けた方が良いとの体験談が多いですね。
私は迷わず直行便。
理由は、初めてのひとり海外渡航、不安は少ない方が良いと。それにつきます。
さて、私の留学期間は4/6~5/29の8週間。
基本どの学校でも同じかと思いますが、入学の前日(日)に入寮、卒業の翌日(土)に退寮となり、それ以外は延泊費用がかかります。
行きは入学の前日である4/5
私の住む関西⇄セブ間では土曜日に直行便が飛んでおらず、帰りは延泊して卒業の翌々日の5/31にしました。(現在は毎日運航しているようです。要確認。)
ということでこの両日を検索ぽちぽち
ここで問題発生!
4/5のチケットが異様に高い。往復で8万3000円。なんで?!
試しに1週前の3/29と1週後の4/12を検索すると両日共に往復4万5000円ほど
4/5だけ3万8000円も高い!!
理由は未だによくわかりませんが、やはり前年度で退職しセブ留学に向かう同じ状況の社会人が多いからではないかと推測します。春休みだったら3/29も同じですもんね。
たかが3万円。
でも、セブの物価を考えると3万円あれば滞在中なにができるか。。
費用が安いセブ留学なのに初っぱなから余計な出費なんて考えられない!
ということで留学期間を見直すことに。
まず、出発を1週早めた3/29~5/22の8週に変更する場合。
年休(有休)消化にため仕事は3/20が最終日になり可能ではあったのですが、籍は3/31までなので念のため年度内の渡航は避けました。
実は、国立の病院に勤務しており、立場上公務員だったので、無断の海外渡航は禁止なんです。どこの会社もそうなのかも知れないですが。。もーめんどっちーなー。
次に1週遅らせた4/13~6/5の場合。
これはアウトです。
なぜなら私には5月中に帰国しなければいけない理由があったのです。
6/1 大阪城ホール イディナメンゼルの来日公演のチケットを取っていたからです。
めっちゃ大事やから!笑
出発は4/12、帰国は5/31
残された道は留学期間を8週から4/13~5/29の7週に変更することだけでした。
ということで、エージェントさんにメール。
変更手数料等は一切かからず快く対応してくださいました。
ということで、無事航空券ゲット。
✈フィリピン航空
関空⇄セブマクタン 直行便
往復44,840円。
航空券としては38,000万円浮き、留学期間の変更で留学費は5万円、合計で9万円弱も浮きました。わーいわーい!プラス思考、プラス思考。
これで留学期間は1週減ってしまいましたが、4/9は元々祝日で授業がないので実質減ったには4日分だけ。うん、良い選択だったと思います。
ちなみに!
日本からの直行便はフィリピン航空だけではなく、LCCのセブパシフィックなどもあります。プロモ期間中はものすごいセール価格らしく、学校で知り合った方で数千円で渡航してきた強者もいました。すばらしい。
発着地域が限られていますが、関東の方でまだ出発までに余裕がある方はプロモ張ってみてもいいかもしれませんね。
カリキュラムと費用
私の選んだW校には一般英語コースが3つ
▷ESL-A
マンツーマン3時間
グループ(フィリピン人講師)1時間
グループ(ネイティブ講師)1時間
▷ESL-B
マンツーマン4時間
グループ(フィリピン人講師)1時間
グループ(ネイティブ講師)1時間
▷ESL-C
マンツーマン5時間
グループ(ネイティブ講師)1時間
朝夕に無料クラスがあり計7~8時間
私はESL-Bを選びました。
実際に受けてみての感想やカリキュラムは別エントリーしますが、このコースでちょうど良かったです。
というか、8割の生徒ががこのコースでしたね。他1割がTOEIC、あとの1割は留学期間4週間以内と短い方が比較的Cのマンツーマン特化コースを選んでいました。
期間は7週。私、実は訳あっていったんは8週で申し込んだ後に7週に変更したんですね。その訳は次のエントリーで書きますが、
▷ESL-B
▷ひとり部屋
入学金 $100
授業料&滞在費[7週] $2,853
2015年円安真っ盛りでレート最悪でした。
$1 = 121円
合計 $2,953/357,313円 な~り~
ちなみに8週で申し込んだ場合は $3,360/406,560円でした。
単純計算で1週5万ですね。
これをフィリピンの口座にドーンと送金
手数料の安いゆうちょ銀行から振り込みしました。確か3000円くらい(詳しい手数料追記します。)
あ、W校の場合はアメリカドルでの支払いでした。上記はアメリカドルでの記載です。
空港ピックアップ、Wi-Fi水道電気代は込み。(現在は別途定額で必要なはず確か)
教科書代やビザ延長費用(留学期間が4週以上の方は必要)、寮のデポジットなどは別途現地で支払いました。
ほとんどマンツーマン授業
滞在費も光熱費も
もちろんごはんも3食ついてこの価格。
やっす~。
週1の駅前留学に支払っていた学費を考えると、もっと早くセブ留学を知っていれば、、、と少し悔しくなりました。笑
学校選びで重視した点
私が選んだのはシティまでタクシーで15分程度の場所にあるW校(韓国資本)
シティまでのアクセスも良く、また平日の授業終わりにもすぐに行ける徒歩圏内に小さなモールが2つありとても便利な場所でした。
実際に過ごしてみての印象や周辺情報はまた追々書くとして
紹介していただいた時点で重視したポイントは
▷施設がきれい
1つ前にも書いた通り、ここはこだわりたかったポイント。東南アジアの環境を理解した上で、できる限り新しく綺麗で掃除の行き届いた施設で過ごしたかった。。
▷社会人が多い
学生が多くノリの若い環境で過ごすのは少し不安があったので、同世代が多く社会人であればとおすすめされたという点はポイント高かったです。
▷自由度の高さ
スパルタに耐えられる自信は到底ありませんでした。笑
上記した通りモールやカフェ、レストランが近く平日にも息抜きに外出できるロケーションと校則が必要でした。
こんな風に書いていると何しに留学するんだ?!って感じですね。笑
でもほぼマンツーマンで朝からみっちり勉強するのって社会に出てから、いや、それどころか学生時代にもまあありません。
そんな環境でさらに自由度の奪われるスパルタ校では息抜きどころか予習復習さえもままならないと思ったのです。実際、そうだと思います。
自由度高くても、みんな勉強してます。
勉強終わった人から遊びに行きます。
帰って来たらまた勉強します。
自分次第です、ほんとに。
スパルタ校に行ったことがないので、そちらの良さは語れません。自由な時間があるとつい遊んでしまう、ひとりでは勉強の仕方がわからない!って方には合っているのかもしれません。
ただ基本的にスパルタ校のカリキュラムはそれに慣れている韓国人向けと聞きます。日本人そうそう缶詰め状態で勉強ってしませんもんね。
昭和生まれの私でさえ
「ゆとりですがなにか」
で教育受けてきたんですもん。笑