ASUHOLI

普段は引きこもりがちなのに でかいことほど思い立ったらすぐに動きたくなる ある日突然 ワーホリ行こうって思った 今すぐ行きたい 明日にでも行きたい あした、ワーホリ

英語を話したい

そう思うようになったきっかけの話をします。

 
初めて英語の勉強をしたのは高校受験でした。
 
それまで英語は全くのちんぷんかんぷん
というよりは興味がなく、自分の英語力がどの程度なのかも知りませんでした。
 
中学2年生、14才になったあたしは恋をしました。
受験が近付き通い始めた学習塾の英語の講師でした。
 
先生に喜んでもらいたい一心で必死で勉強しました。
 
みるみるうちに英語の成績は伸びクラスで1番をとったことも。
 
今でも、先生はあたしの人生を変えてくれた人だと心から感謝しています。先生に出会っていなければあたしはきっと、英語に限らず、勉強すること学ぶことの大切さを知らずにいたと思います。
 
 
英語が大好きになったあたしは、そのまま国際教養科へ進学
 
高校では短期留学等々経験し、
 
大学は英語から離れ社会福祉科へ進みます。
 
留学への思いは常にありましたが、英語を学ぶことはほとんどなくなりました。
 
 
社会人1年目
生まれ育った土地を離れ、仕事にも慣れた11月、職場と自宅を往復するだけの本当に本当に退屈な毎日を過ごしていました。
お休みの日はTSUTAYAに行き大量にレンタルしたDVDを鑑賞
 
そんな時、1本のドラマに出会いました。
 
確か映画パラダイスキスにオマケでついていたお試し版のディスクを観たと思います。
 

glee

 
レンタルするのは映画ばかりで、海外ドラマに全く興味のなかったあたし。
45分のドラマをたった1話分見終わったあと、ここからこのドラマと共に自分の人生が変わるんだということ確信しました。
 
なんでしょう、でも本当に感じたんです。
 
その足で続きをレンタルしに行き
まだレンタル化されていないシーズンを観たいがために、次の週にはスカパー契約をしていました。
 
字幕で見ているだけでは満足できず、直接彼らの言葉を自分の耳で聞きたい、彼らの発するメッセージを一言一句聞き逃したくない、いつか彼らと会うチャンスがあれば直接思いが伝えられるように、英語を自分のものにしたい。
 
一気にそんな思いが募りました。
 
そして駅前留学
 
英語が自分の生活に再び戻ってきたのでした。
 
ドラマはシーズン6まで続き、途中大切な大切なリーダーの死と向き合い、終わりまで見届けました。
 
本当に素晴らしいドラマです。
ここでは語り尽くせませんが、見たことのない方はぜひに。

glee/グリー シーズン1 <SEASONSコンパクト・ボックス> [DVD]

人生変わりますよ。
 
 
こんな感じで、動機はいつだって不純です。笑
 
"好き"のベクトルが向いた場所にたどり着くためには、英語が必要でした。
 
「語学は目的ではなく手段である」
 
仕事中、ラジオから流れてきた言葉をとっさにメモに取りました。
当たり前のことだけれど、なんだかすごくしっくりきました。そうだよね、って。ぼんやりしたままの願望に飛び込む勇気がわいた気がしました。
 
英語を話したい。
 
かっこいい理由はないけど、英語という手段を手に入れた先に壮大な世界が広がっていることを、あたしは知っている。
 
 
 
現在は、駅前留学も辞め、仕事で少し英語を話す機会がある程度で、再び離れてしまっています。
 
こんなんでワーホリ行って大丈夫かな。。不安いっぱいです。汗